• 今年はほとんど映画を観に行かなかったなあ。年のはじめから具合が悪くなりはじめたのもあったし、毎月毎月何かしらの行事があったりしたもんだから、予定のない休日は丸1日ベッドで過ごすことが多かった。今年ほどいろんなことが前に進んだことはないんじゃないかというくらい環境の変化が激しくて正直疲れた。でも動く時って一斉に動くのね、と驚きもした。昨年末じいちゃんが急逝したことからはじまって、1月末に従兄の突然の結婚発表(結婚する人じゃないと誰もが思っていたのでびっくりした)、3月には弟の彼女の妊娠発覚(デキ婚は恥ずかしいぜと散々言ってたくせに欲望に負けてしまった様がありありと浮かんで笑った)、弟の結婚式、従兄の結婚式、じいちゃんの墓建立、弟の子が産まれて、じいちゃんの一周忌、などなど、主だったところはこんなところで、親類以外のところでは結婚とか妊娠とか出産とかものすごく多かったな。自分のことはさておいて、周囲がバリバリと前に突き進んで行く様を焦ったり焦らなかったりしながら鑑賞していた一年だった。んなこんなであまりのんびりできない上に休みを取りづらい状況に追い込まれ、さらには薬を飲んでも飛行機に乗れそうにないところまで過去最高にパニックが悪化したために、今年は海外に行けなかった。目と鼻の先の韓国にすら行けず心の底からがっかりだ。あまりにもがっかりなので来年こそは、と早速来年のカレンダーを眺めてみたところ3月だけなんとか5連休できそうなので、タイかバリかベトナムかに行こうかと。連れは母(財布)だけど。(つーか冒頭の映画のフリはなんやったんや・・・)