1年ぶりくらいにようやく無線LAN導入。内蔵がなかなか認証?されなくて2時間近くかかった。雷多いからまたやられるんじゃないかとヒヤヒヤだけど、これで自由の身だぜ!

母の誕生日だったのでブーケを買って帰宅。押し花に使えるように小さい花が入ったのを選んだのだが、それより微妙なピンクグラデーションに感動しておった。まあよろし。

22時半過ぎ、ひさびさに震度2の地震。ガタガタいいだしたと思ったらけっこうな縦揺れで心臓が痛くなった。豪雨とか地震とか自然災害には太刀打ちできないのでやめてほしい。



心がスカスカ。喉や胸を掻き毟りたい気分で思考はマイナス方向にぐんぐん進んでいく。原因のひとつは自分の仕事の鈍さだ。先々月まで遅くまで残業してやってた数字合わせの仕事を後輩に渡したら彼女は先月も今月も時間内に片付けて残業なし。私は数字合わせと並行してやってた仕事もあるから厳密にいえば労働条件が違うわけだけど、5年のキャリアの差を考えれば圧倒的に私はさばけてないんだなと感じた。集中するまでに時間がかかるし集中力が長く持たないこの飽きっぽい性格と、妙に慎重過ぎてバサッと終わらせられないのが原因だと思う。横からあれこれ言われると脳みそがすぐに切り替わってしまうし。効率が悪すぎる。そんなことを考えつつ、今の会社で定年まで働き薄汚れたおばさん(私)がとぼとぼとビルを出て行く姿や、父と母が亡くなった後家を改築するお金がなくてボロ家で弟とふたりで寂しく暮らしてる姿とか、暗い部屋でひとりぽつんとご飯を食べてる姿とか、負のイメージばかりが浮かんで、結婚しない(できない)ってそういうことなんだ、と落ち込んだ。叔母ふたりと歳の離れた従妹が結婚しておらず、幸いにも三人には一緒に暮らしている兄弟や親がいるわけだけど、行き着くところはみんな同じ"ひとり"の老後。「結婚だけが人生じゃない。しあわせとは限らない」と既婚者はほとんどみんな口を揃えて言うしもちろん自分でもそう思うけど、それがしあわせかしあわせじゃないかの問題ではない。

こんな時にタイミングよく電話をくれた心の友とくだらないメールに付き合ってくれたおっさんに、ありがとうだ。