最近更新がないからさびしいなーって思ってたともだちが昨日出産していた。かなりびっくりなんだけどある意味サプライズ感満載でこういうの嫌いじゃない。(おめでとうせいこちゃん!私も機会があれば産んでから報告したいと思います!)


昼過ぎにヤツから電話が掛かってきてちょっとしたことを調べてあげたり、電話で説明したりした。結局目的は果たせなかったけど最後に「ありがとね」と。卑怯!




ふと「ともだちってところてん方式なの?」と。そんなわけないんだけど、その人の持てるともだちの人数ってあらかじめ決まってて、ひとり増えたら旧友がひとり抜ける、そんな風な仕組みがあれば寂しい気持ちになることなんてないのかな、と思ったり。


仲良しと顔を合わせなくなったのは6/29からで(看護婦ちゃんが教えてくれた)2ヶ月近く。その間、電話で話したのは海中ライブが中止になった時に数分、メールは用があっての3度くらい。6/28にちょっとした諍いがあったけど、こうも連絡取らなくなるような内容でもなかったし、聞くところによると別の友達がしばらく距離を置いた方が良いって言ったことを忠実に守ってるらしいってのもあるみたいだけど、諍いの内容を知ってる看護婦ちゃんから「あなたから連絡すべき」と何度言っても生返事らしいので、私に不満があるか、あーだこーだ言われるのが面倒くさいかのどちらかだろう。

福岡が大雨でたいへんだった日、仲良しは水に浸かって流されかけて、その話の時に「元旦那からも結婚してからも電話してくる元彼氏からも連絡がなかった」と言ってたと看護婦ちゃんから聞いて、その話題に関しては私も連絡しなかったからその程度の友達と判断されたのかな、と。逆を言えば、仲良しから私に連絡があったわけじゃないし、元旦那や元彼氏に連絡したわけでもないんだろうからお互い様なのだが、自己中心的な考え方しかできない子なので諭してくれる人がいないとそういう風にしか思えないだろうな。

私も看護婦ちゃんも彼女を甘やかしすぎたと周囲に言われる。もちろん私たちもそう思っているのだが、本来なら友達以上に頼れる存在である両親に相談できないどころか離婚を知っても連絡すらしてこないから、できるだけ力になってあげたいと思っただけのこと。ある程度落ち着いた頃に私も看護婦ちゃんも疲れ果てて、解放してくれと頼んでから私にはほとんど連絡なくなった。どうやら精神的にかなり不安定らしく上がったり下がったりが数時間おきとかで周囲は振り回されてばかり。いまは別の友達にどっぷり頼ってるらしいので安心はしているが、ひとりにがっつり頼りすぎる傾向にあるので、その友達も振り回されてそのうち疲れるだろう。まあ元彼もぼちぼち関わってきてるらしいので、友達がダメになればそっち行くだろうけど。

友達甲斐がないなあと悲しくなる。私より看護婦ちゃんの方がショックが大きいようだけど。元々私はそういう人だって知ってたからあきらめはついてる。ただ今回一番悲しかったのは今回すごく助けてくれた友達が入院した時に「病気でイライして暗いから面倒くさい」と言って一度しかお見舞いに行かったこと。自分の身に降り掛かったことで精一杯なのはわかるが、ここまで自分勝手で白状な人だと思わなかった。