レキソタンを毎朝飲んでも座れない電車には乗れないのでちょっと早いけど週末病院に行ってきた。毎度のことだけど「憂鬱感は?」と聞かれて何が憂鬱感なのかわからず答えに困る。先生は前回の処方箋をジッと眺めてから「パキシルを倍にして様子見させてください」と。そうかユーパン増量ではないのか…とちょっと残念ではあったが仕方あるまい。一時はパキシルすら抜いても良いんじゃないかというところまで来てたのに、突然また朝の電車がダメになって1年くらいか。恐らくパキシルとは一生付き合っていくしかないんだろうな。パキシルのおかげで外食もできるし飛行機も乗れてるわけだから、悪くないと思いたい。

倍量になってまだ二日。もちろん効き目はまだ先だろうと思っていたので、今日はいつもより30分も早めに駅のホームにいて空いた電車を狙っていたけど、どんなに空いていても席は空いてないので乗れなかった。何本も過ぎて行く電車に心が折れかけたけど、負けるまいとダッシュ覚悟でギリの電車に乗った。どんなに頑張って走っても事務所に入るのが9時ジャスト。今のところ誰も指摘しないけど、良くは思ってないことは感じるので、正直これもプレッシャー。親会社みたいにフレックス導入してくれたら助かるんだけどな。

平日はどんなに遅く寝ても早く目が覚めてしまって寝てる気がしない。起きたら起きたで電車のプレッシャーによる吐き気があるし、電車に乗れるまでずーっとゾワゾワしている。早く調子良くなってほしいな。


後輩が恋をした。先輩と取り合う形になってしまったけど、歩が悪いと感じた先輩は先に引き、しばらくは後輩との距離を置きたいと言われたそうだ。ずっと逆の立場だった後輩は、大切な先輩を失ってまで男を取って良いものかと悩んで電話してきたけど、この状況でどちらを取っても先々後悔するのは見えているので、当然良かったのだと言った。恋ってそんなもんだろ。というか・・・30過ぎてもやっぱりこういうことってあるのな。こればっかりは相手に好かれなければどうしようもないことだしね。巡ってきたチャンスを掴めれば良いけどねえ。ちょっと彼に難ありだけど、彼女を支えてくれるならばヨシとする。