• 日々

日中は気がついた時にミムラスを数回摂取している。嫌な状況を避けているので効いてるのかどうかは定かではない。「ボーナス出たら鮨おごったるぞー」という提案には素直に喜べず。私抜きで行ってくれて全くかまわないのだけれど私が行かないとなると気を遣って「じゃあ調子良くなってからみんなで行こう」と言い出しかねないので困る。鮨屋では座ってるのもつらいからなぁ。

起きた時に動悸はなし。比較的落ち着いていたのだけどとりあえず薬は飲んでおく。会社に着くまでまったく動悸・不安なし。ひさびさなことでうれしい。この調子で今日は美容院へ行きたいところだが前回のパニックが蘇ってきて悩むところだ。

  • 夕方

美容院特集を読んでますます想いは募るばかり。このもさもさの髪の毛では来週の結婚式にどうにもならない(自分でアレンジはとうてい無理)。美容院へ行きたい。行きたーーーーい!!!こんな日は確実に「行くべき日」なのだが帰る時間が迫ってくるにつれ具合が悪くなっていくのは気のせいではない。まだ電話もしてないけど。美容院へ行くにはまずバスもしくは地下鉄に乗らなければならないし、美容院まで歩くうちに帰りたくなるに違いなく、到着したとしても待ってるうちに「出たい、出たい、出して!!!」となるに決まっている。うちまで切りに来てくれないかしら?

気休めにミムラスと薬を飲んでみたもののどうにも行けそうにないので泣く泣く帰ってきた(帰宅電車に乗るまで溜息ばっかりだった)。

仲良し会社男子に「鮨の件だけど…断わるのすごく気が引けるんだよ」と告げると「俺が後押ししてお前抜きで行って来いと言ってやるから正直に言え」と。うれしい言葉。同じことを母に言うと「あんたが気にしすぎ。気持ち悪くなったらなったでいいじゃない。それより行かないって言った方が感じ悪いよ。そもそもあんたがそんなだから家族でどこも行けないのよ。気持ち悪いって言えばいいだけでしょ」と。ごもっともごもっともごもっとも…。しかし店に入る前から気持ち悪いんですよ母さん。更に言えばその「気持ち悪い」って言葉が言えないし、立つとぶっ倒れそうでひとりで中座もできなんいですよ母さん。

夕食後、近くのスーパーまで水を買いに行く。どうにも気持ち悪くてふらふらした。食ってでかけたらいかんのか!