生憎の雨

  • 朝8時の予定を9時にしてもらったのだけど気持ち早めの8時45分に迎えに来てもらった。たった15分ではあるが、朝が苦手な私にとっては奇跡の時間なんである。
  • 鹿児島市内にある新港とその周辺の倉庫廻りをしてから枕崎へ。10時頃朝食のおにぎりを食べたところで強烈な睡魔に襲われまたお願いして眠らせてもらう。客先に着くまで一度も目が覚めなかった。ひどすぎる・・・。ワッフル素材のカットソー(ジャケット着るからドクロでもいいやと思ってたけど意外と見えてた)着てた所以で腕組してた手の甲にがっつりワッフル柄。名刺交換の時、ばっちり見えてた・・・。
  • かつお漁船が到着する港へ行き、船での保存方法とかベルトコンベアとか見せてもらってから再度客先へ戻る。港を利用する船員のためのものがたくさん売ってるところだったので、仕事より興味津々にでかい釣り針とか見て廻る。そこでみつけた『航海日誌』がかっこよく、普通サイズのノート(キャンパスノート30枚って感じ)のくせに1000円もするんだけどどうしても欲しかったのだが、変なヤツとか思われると今後の業務に支障をきたしそうな気がして買えなかった。ものすごく残念。
  • 昼ごはんは観光バスが必ず寄りそうなお魚センター*1で。鰤のアラ煮定食600円(鰤のアラ煮、鯛のアラ汁、ごはん、漬物)。激安。あまり食べ過ぎると気持ち悪くなるのでアラ煮は半分あげたんだけど、鹿児島独特の甘い醤油で炊いたんはかなり美味かった。青魚定食とかも。


(携帯を車に置いてきたので所長のを借りて撮影)

  • 階下のお土産品売場でかつお酒盗3瓶、山川漬2袋、かつおの角煮、こんぶ、かつおぶしなど大量買い。お土産物に目がない。
  • 市内に戻り数箇所倉庫廻ってさつまあげを買いに。有名処が5箇所くらいあってそのひとつ徳永屋*2へ。計り売り形式。オーソドックスな棒天は特上とか上とかランクがあったりして食べ比べのために両方。全部で20個くらい買い2000円強。鬼重い。
  • 鹿児島の市内電車は全国各地の寄せ集めらしく、いろんな形のが走ってる。かわいいのがいっぱいあって、これは黒ネコヤマト仕様。


  • 16時半、鹿児島中央駅。めちゃキレイで隣にはショッピングモール。買い物熱がウズウズするが電車の時間まで30分しかなく、ちょろっと見ておしまい。駅でかすたどんとかるかん餡なしを買う。自分の荷物と数袋のお土産袋で手が千切れそうになった。
  • 九州新幹線つばめの乗り心地は格別というわけではないけど、座席間隔はわりと広くゆったりでき肘掛やテーブルが木製で落ち着く感じ。乗ってる時間は八代まで30分。八代から博多まではリレーつばめ。乗車時間は1時間半。黒っぽいシックな感じでまとめられた車内は私好みだった。つばめ、リレーつばめとも爆睡であっという間に博多へ。
  • 帰ったらひなが来ていたので出張疲れもぶっとぶ。今日もかわいい。もうすぐひなのニット帽もできあがりそう。義妹もかぎ針はじめたいっていうので編み方教えてたら1:00になってしまった。
  • さつまあげの特上、上の区別は特上の方が少し固い感じだった。徳永屋のは残寝ながら私の好きなやわらかふわふわであまーいのではなかったので少し残念。さつまあげブランド、調査の余地あり。