じいちゃんの3回忌の法要。本当にいなくなってしまったのだなあととても寂しく感じる。生きてるうちにあれもこれもしてあげたかったなあと思うことが山ほどある。悔いのないように精一杯・・・なんてなかなか難しいなと思う。

法要のあとの食事会ではふたつ年上の従兄と隣同士になった。ポーチに薬のシートが入っていたのを見られて「なんの薬?こんなにいっぱい持って〜」と言われたので「あーこれは精神安定剤みたいなものよ。電車乗れないとか外食できない時用の」というと驚いていた。みんな知ってるもんだと思ってたのでこちらも驚いたのだが、隠すこともないので詳しく状況を説明した。するとしきりに「うわーショックだー」と言う。どうやらいつも笑って悩み事がなさそうな私がパニックであることと、もう何年もこうやって薬を飲み続けてることも、それを知らなかったこともショックだったらしい。薬飲んでればだいじょうぶなんだから、と説明すると納得はしてたけど、しばらくぼんやり何かを考えてる様子だった。