「ああわたしはいますぐがいこくへにげてしまいたい」

「行きたい」でも「飛びたい」でもなく「逃げたい」だ。仕事の捗らなさから始まり、果てはなんともしがたい自分自身への失望から。何をやってもソツナクこなしてきたように思うけれど、自分が勝手に思っていただけでそうでもないのかも…と思い始めた。私と後輩は似たような仕事をしているにも関わらず、毎月後輩は定時であがり、私は決まって残業。詳細述べれば彼女が片付けた後の業務を私が請け負うわけだから当然っちゃ当然だが、あまりに時間がかかり過ぎている気がする。私の業務を彼女が担当すれば会社は残業代を節約できるんじゃないだろうか。彼女の"彼氏に会いたい"気持ちと、私の"ジムへ行きたい"気持ちの差が単にありすぎるだけではなさそうだ。だって私はいくら大好きな彼に会いたくても仕事は終わらせられなかったもの。適当に切り上げることはできても翌日たいへんな思いをしたことが多々あるし。いまもまだ手をつけてない書類の山がドッサリあるのだが(と書いてふと時計をみたら21時で驚いた)ここらで帰ってしまいたい気もある。ただし明日は全く気が進まない社長との会食があるので、のんびりしてるわけにもいかず…と思いつつもこうやってあーでもないこーでもないと文章を書いたりしている。あ、もしかしてこれが…!

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