2009/3/20セブ島1日目

3連休初日に出発のわりに午後発だからか空港内はわりと少ない。ただし、フィリピン人の帰国ラッシュなのか荷物(主にカップヌードル)がハンパなく多くてチェックインに1時間掛かった。

免税店でバタバタたばこ2カートン買ってからたばこ2本吸って、15時半発のフィリピン航空で出発。マニラまで3時間半、マニラからセブへは40分の旅。飛行機は小さくて横6シート×30列くらい。客層は日本人男性×フィリピン女性+子供のファミリーが大半で、日本人だけのグループなんて片手くらいしかいない。


フィリピン航空の機内食。メインはチキンのクリーム煮。海外の航空会社ってドリンクを太っ腹な感じで缶1本くれるんだけど、飲まないわたしにとってはちょっと迷惑。(写真はレモンライムソーダ。トイレの芳香剤の味だった・・・)


マニラ空港建物の中は禁煙なので、エントランスで2本吸ってから国内線へ。ホテル着が22時頃になりそうなので売店で食糧を調達することに。


カロン!(激うま)えらく高かったような・・・。

シナモンロールとシフォンケーキを購入。(どっちもうまい)



21時セブ島/マクタン空港に到着。HISからの派遣添乗員(?)に拾ってもらい、途中コンビニ(的な商店)に寄ってもらって現地ビールとジュース、スナック菓子を仕入れてホテルまで。

今回泊まるホテルは『プランテーション・ベイ』でマクタン島(セブはふたつの島から成り立っている様子)のリゾートホテルでは2番目に良いクラス(と言っても直接ネットで予約したところで1室2万〜3万程度なので日本に比べたらたいしたことない)。ただし予算の都合で一番安いプールサイドの部屋にしたので期待してなかったのだが、チェックイン時に「今日はプールサイドの部屋が空いてなかったのでワンランクアップのお部屋になります。ただしツインではなくクイーンサイズの1ベッドなのでエキストラマットを入れるので勘弁ください」との申し入れ。わたしはラグーンサイドの部屋になるからラッキーだなーと思ってたんだけど、仲良しが「ツインで約束してるんだからツインにしてもらわないと困る」と言い出した。まあ確かにエキストラ入れたら狭くなるしね・・・。言い出したら聞かないので放っておいたのだがホテルのフロント係の日本人女性が出てきて「とにかく部屋がないので勘弁してくれ」と押し問答になったので「もういいじゃん。明日ツイン空いたら変えてもらえばいいんだし」って言ってみたのだがやっぱり聞かないので、"もう勝手にしてくれ"とわたしは煙草を吸いに席を外した。しばらくして戻ったら2ランクアップの部屋でツインのラグーンサイドに決定してて、仲良しは「ねばって良かったね〜」ってご満悦。「ゴネ上手ですね!」と言ったら「ゴネてないもーん。向こうが悪い」と。そうですよね・・・。

フロントからカートに乗って部屋まで。以下、ゴネ得した2ランクアップの部屋。(たぶんプールサイドの部屋も中は同じ)

広い部屋にダブルサイズのベッドが2つ。テレビは液晶。

バスルームも広く、大きいバスタブとシャワーブースあり。

無料アメニティあり。

ビーサンと歯ブラシも後からもってきてくれた。もちろん無料。

ここのホテルはすべて2階建てのコテージでわたしたちは1階。1階にはすべてテラスがあり、すぐにでもプールに飛び込めそうな感じ。彼女のおかげで眺望ばっちりですありがとう。


ホテル案内を見たら24時間オープンのカフェレストランがあるというので腹ごなしにでかける。部屋から歩いて5分の場所でかなり使えそう。0時前ということもあって先客は日本人のカップルが2組のみ。プールの真ん中に建ってるので景色も良く、かなり静かで落ち着く。

これから数日のリゾートステイを祝ってビールで乾杯。フィリピン風焼きそばとニース風サラダでおなかいっぱい。サラダのドレッシングがかなりうまいぃぃぃぃぃぃ!

禁煙席はないのでいつもの悔しい思いをせずに済む。わたしたちにとってはパラダイスなホテルである。

夜でも泳いでる人がいたので私たちも便乗する。夜中のプールも悪くないぜー。