明日は半年に一度の面接。いままでは直属の上司との軽い面接だけだったけど、今期からは副支店長面接に変更。直属の上司って記憶できない例のおじさんだからこうなったんだろうな。副支店長は細かい人なので、それらしく面接も事細かに聞かれるようだ。後輩は土曜出勤に二時間近くの面接だったらしい。言いたいことは先週あれこれ話したから私はさほど長くはないだろうけど、実際いまは心の状態が良くないから面接どころではないんだよな。この状態で小さいことネチネチ言われたらうわーっ!!ってパニックになりそう。あーたぶんまず最初に「朝早く来い」って言われるな。


昨日は心の調子が悪くてどうにもならなかった。土曜日から仲良しフォロー隊のひとりと一緒に仲良しの家に泊まって日曜日もずっと一緒で、仲良しの調子が良かったせいで自分のことを考える余裕があったのもある。まず夢が悪かった。トモダチから「いまの状況はおかしいよね?一緒に旅行に行ったり楽しいこといっぱいしたりこれは付き合ってるのと同じようなことだからもうやめよう」って沖縄旅行の写真が添付されてメールが届いた夢だった。ほとんど寝てない状態でそんな夢を見たもんだから夢なのか現実なのかわからなくて、布団の中でうんうんとあれこれ考えたりして、ふたりが起きてきて何かを話してる様子が耳に入ってきてからようやく夢だったんだと思って布団から出た。買い物したりしてるあいだもすっきりしなくて、夕方になったらなったで翌日の仕事のこととか会社の人間関係のこととかトモダチのこととか考えだしてずっしりと重くなってしまった。早めに別れて家に帰ってきてから薄暗いリビングであれこれ考えてたらいつのまにか眠ってて、食事してる家族の横で朝方までずっと寝てた。

どんなに嫌だと思っていても月曜日はやってきて、出社すればそれなりに仕事があって忙しい1日で、昨日1日気にしてたことを考える余裕もなくて、あっというまに1日が終わって。残って黙々と仕事してたらひさしぶりの女友達から夕食のオファーがあったりして「あーやっぱり今日もトモダチからの連絡はないんだな」とがっかりしながらも、女友達に会社のことを散々愚痴ったりしながらそれなりにストレス解消とかもできて、すっきりしたと同時にトモダチを試すつもりで「いまからカレー食べに行こう」なんてメールしたりして「いまからどこいくの?」とか意外な返事がきたりして、当然遅い時間だから行けるはずもなく、やっぱり縁がないのかーなんて、結局振り出しに戻った。

ずっとひとりは嫌だなーってここのところ常に思っている。昨日はいつもは全く気にならない家族連れの光景が疎ましく思えたりして、逃げ出したいくらいだった。『私には絶対に手に入らないもの』として認識されているし、そのようなことを仲良したちに話したところで「キミはわたしたちより十分にしあわせだからイイじゃない」と言われるのがオチだから絶対に言葉にしない。ないものねだりが過ぎることは自分でも認識してるから。でも諦めきれないから堕ちる。

木・金の大阪出張は天国みたいだったなー。あの2日間は心の平穏があった。足は痛かったけど心がふわっと充実してた。ずっと大阪支店で働けたらいいのになーって本気で思った。