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33歳さよならでもらった花束

不動産屋くんから。男子から花束をもらったのはおそらく人生初。予想もしてなかったから本当にびっくりしたし、こういう細やかな気遣いがうれしい。わたしが好きになる男子は「誕生日？ふーん」みたいな人たちばっかなので、なんかこういうベタな演出が妙に新鮮で泣きそうになった。

昨日「同窓会で会った時に、あーこの子はすごく気を遣う子なんだなー。つまんなそうにしてて悪かったなー。ご飯でも誘って話がしたいなー」って思って、でも連絡先聞いてなかったんでどうしようかなあと思ってたところに仲良しとの接点があってラッキーだったって聞かされた。実は私も同窓会でのことは覚えてて、2次会で彼がつまらなさそうにしてたので意識して声を掛けたんだけど、彼はちょっと面倒くさそうに、そしてたいして会話も弾まなかったので声を掛けて悪かったなあと思った。だからいまのこの感じがすごく不思議だなあって思ってたから、彼がそういう風に覚えててくれてなんだかうれしかった。

29日、この半年本当にいろいろ大変だったけど33歳は案外悪くなかったなあとしみじみ思った。

0時を不動産屋くんと一緒に迎えて（と言ってもロイホ）一番乗りは看護婦ちゃんだろうね、と話してたんだけど、5分経っても10分経ってもメールが届かない。直前にちょうど彼女に胃が痛くなるようなできごとがあったからおそらく電話でもしてんだろうって思ってたら13分過ぎにメールが届いて、やっぱりそうだった。ジャストに送りたかったのに！って。うれしい。

2番手は韓国料理屋の男子。

3番手はヤツから。ヤツからは相変わらずクサイ内容だったけど（誕生日だけはクサイ）、心にガツンと響く言葉と一緒に忘れずに"Stay Gold"が書いてあったので泣きそうになった。返信には「一筋の光を見逃さないように日々感謝、日々精進」と。