8-12 4泊5日東京

詳しくはミクシの方に書いたのでこっちはあっちに書けないことを。

去年の夏、おっさんに「思うところあってできません」と告げてからというもの、別れた途端に号泣したりその後もずっと心のどこかにしこりみたいなものもあった。メールも電話もどんどん減っていくし、こうやって何事もなかったかのようになってしまうのかなあと薄ぼんやりと考えたりもしていたので、今回行くことを伝えるのをかなり迷った。結局伝えたのは大晦日か元旦で、間際になってから。実際こんなのはおかしな行動であるのでまた何かしら思っただろうね。今回は何も言わずとも銀座でランチしてから浅草で散歩してお別れというコース。上野で別れる時に握手だけして、向かい合わせのホームから同時に電車に乗り、ドア越しに手を振る。今までと違うちょっと寂しい空気もあるけど、それでも今でも変わらず穏やかに見守ってくれる安心感と「来てくれてありがとう」とメールをくれることに救われている。深夜、従妹が寝た後にメールを読み返してめそめそと泣いた。