ようやく風邪も終息へ向かっているようで今日は調子が良い。昼に食べ過ぎるとだるいので今日からランチは軽めに。手始めにファミマのミニかしわうどんと牛肉コロッケ。腹8分くらいで心地良い。早めにお腹が空くことを考慮して懐かしの"不二家キャンディ/ソフトエクレア"とゼロカロリーゼリーを仕込み済み。

連休と体調が悪かったせいなんだろうけど、先週からとにかく仕事が億劫で仕方なかった。とにかく楽しくない。元々ルーチンなんだから楽しくはないんだけど、ここに座ってる意義すら見出せないというか。半年に1度の自己申告書はいつも以上に適当に小学生みたいな目標を書いた。15年たいした変化もない営業事務してて、新しい目標なんてあるわけない。

先週の東京でおっさんと半年以上ぶりに会い、おっさんにとって私はもう必要のない人になってしまったのだなと感じた。いま記憶に残ってるのはおっさんの退屈そうな表情だけだ。私が食べたいものを事前にリサーチして予約もしてくれてて、お互いの近況や仕事の話をたくさんしたけど、いままでとは明らかに違う空気感。もちろん寂しいけれど、これはもう仕方のないこと。

ヤツと連絡を取らなくなってもう一ヶ月以上になる。もちろん誕生日にアクションはあったわけだけど、私の中でだんだんと小さくなっていってるように、きっとヤツの中でも小さく萎んでしまったことだろう。来月一緒にライブに行く予定にしてたから平静を保ててる気もしないけれど、昨日あたりからもうどうでも良いような気にもなっている。会う時は会うだろうし、このまま一生会わずに終わるってこともあるかもしれない。

最近やたら"縁"づいていて、東京からの帰りの飛行機で約1年ぶりに離婚ちゃんと会った。厳密に言えば彼女から声を掛けられたのだが、私はクラスJの最後方、彼女は一般席の一番前という、通路を挟んではいるものの縦並びという近距離。一方的に連絡を絶ったのが私の誕生日直前で、あれからちょうど1年後の先月「あの時もきちんと話をせずに一方的だったよな」なんて考えてた矢先だったから余計にびっくりした。出発まで時間がなかったので飛行機を降りてから出口までの少しのあいだ話をした。彼女から「ごめんね、こんな会い方しちゃいけなかったのにね・・・」なんて言われてしまって答えに詰まった挙句「こんなことでもなければきっかけもなかっただろうし良かったんじゃない」なんて冷たく言い放った私は相変わらずだが。私は迎えが来ていたので「またそのうちゆっくりね」と言ってその場は別れた。そのうち会ってゆっくり話すことがあるかもしれないけど、いまはまだわからない。

何はともあれ、20年近く続いた友達関係は伊達じゃないのかもな、と思わないでもない。今後の人生に必要か必要でないかは別としても、"縁"があれば強く望んでいなくてもこういうことがあるのだ。長く生きていればおもしろいことがあるもんだ。