先週末伯母を病院に連れて行った。本人からちゃんと状況を説明できるかなと心配していたけど、普段より上手く伝えられたような気がした。悩みにぶれがないので安心した。いや、安心という表現は適当ではないけど、とにかく第一関門は突破。悩みの全容がようやくわかって、どうやら夢と現実が交錯している様子で、本人もそれはわかっているようだったが、時々「もう私は死ぬんだから食事をしてもしょうがない」だとか「妹ふたりが死ぬための薬を飲んで、いろいろと準備をしている」だとか、あたかも現実かのような話っぷり。先生に呼ばれて「いまのところ鬱か分裂症か判断できないのでしばらく薬を飲ませて様子を見ましょう」とのことで、不眠の薬ではなく心の方の薬が2種類出た。おそらくその薬で不眠も解消されるだろうけど夢と現実の判断がつくようになるかは疑問。長くなりそうだな。

ダイエットに緩みが出てきた。あまりストレスなく調子よく5kg落ちたので気分的にも甘えが出てるんだと思う。しかし意外におからも豆腐も飽きないので健康にも良いだろうし、外食が多い私の生活にとっては食べ過ぎの調整にもってこいなので、この食生活は続けていくつもり。

とある高速道路関係のユーザーから面倒な依頼が飛び込んできた。製品を詰めている容器がJIS規格に相当しているか、との問い合わせが発端なのだが、他業者が出さなくても良い検査結果を提出していたもんだから、こちらにも飛び火してきた。検査自体はわりと簡単そうなので軽く考えていたら、あるひとつの検査項目だけ検査できる会社がなくて探しまわることに。問い合わせした先で検査できそうな会社を紹介してもらったりしてようやく落ち着くかと思いきや、JIS規格の内容に今では廃止されている検査方法しか記載されていないとかでまたストップ。いろいろ調べたりしたおかげでJIS規格のことにちょっと詳しくなったから悪いことばかりじゃないけど、設計数量の8割弱しか購入してもらってないこの状況でうちは赤字なんだからこれ以上お金と労力を使わせないでほしいわー…。

積読派の私が久しぶりにきちんと本を読んでいる。本屋で何気に手に取って最初の1ページで決めた本、吉永南央さんの「オリーブ」。短編がいくつかまとまったものだが、いまのところまだ「オリーブ」のみ。意外な展開でおもしろかった。きっとこういうことって現実にあるんだろうな。

オリーブ (文春文庫)

オリーブ (文春文庫)


と、何気にいろいろ書いたので文章にまとまりがないね。

会いたい人がいるのにそれが叶わないって淋しいなあ。元気にしてますか?