シティーボーイズのために小倉へ降り立つ

細切れ睡眠のせいで週末はたいてい2度寝するのだけど眠り過ぎた。目が覚めたら開演まで2時間。風呂入って化粧して走って駅へ行き、快速と新幹線乗り継いだら1時間もせずに小倉に到着。やっぱ新幹線スゲー。

小倉は以前競馬場へ行く際に一度降りただけで街歩きははじめて。駅前の『シロタ』っていうフランス菓子屋にわんさか人が集っていたのでのぞいてみたらどうやらパンが有名なようだった。パン好きとしては買いたかったのだが時間が迫っているため断念。

リバーウォーク*1。川沿いにあり隣は小倉城。景観はばっちり。煙草を一本吸ってから時間潰しのためグリーンレーベルとGAPをのぞいてから北九州芸術劇場へ入場。パンフレットを買ったら思いがけずサイン入りだった。たぶんきたろうか中村有志のサインだと思うが。

タイトルは『モーゴの人々』。前から11列目だったので不安だったのだけど出演者の顔もわりときちんと見えたしなかなか観やすい座席配置だし、東京公演のチケットを無理に取って見るより北九州の方がいいかも(発売してから1週間後に取ったにも関わらず)。演出が細川徹に代わってからというもの不満が募っていたのだがようやく本来のシティボの形になってたと思う。博多弁を多少取り入れたりして地方色もあり、中村有志の出身地ということもあり盛り上がりもそこそこ。今年はかなり満足。

帰りに今年は観れなかった従妹のためにパンフを購入したのだが残念ながらサインはなし。ざーんーねーんー。

リバーウォークのショップをザザッと見て回ったのだが特に欲しい物もなく20時過ぎの新幹線で帰福。仲良しに迎えに来てもらってファミレスでご飯して帰宅。充実の土曜日であった。