両親が帰ってきたことで気が抜けたのか寝坊。病院寄って行きますと少し苦しい言い訳で逃げる。


最近はどうにもジムに行く気がしないので今日はひと駅分歩く。明るい道を選ぶから遠回りになってしまうけど、1時間の距離でちょうど良い。ダウンジャケットにマフラーぐるぐる巻き、今日はニット帽で耳をしっかり保護。


大阪から1日遅れで届いた手作りチョコとクッキー。「はじめて手作りしました。食べてみてね(^^)」のメッセージが同封されていた。確かあの子は5年生になったはずだ。好きな男の子でもできたのかな?相手はちゃんと受け取ってくれただろうか。今年もチョコレートを送ろうかどうしようかと考えてるうちにバレンタイン当日に間に合わない日になってしまっていた。まさかあちらから届くなんて思ってもみなかったので申し訳ない気分になり、夜のスイーツ禁止令を今日は破って心して頂く。やわらかい生チョコとサクサクのクッキーがとても甘く、1年前に起こった彼女の親とのいざこざがまたさらに苦いものに思えた。彼女にとってあの一件は尾を引くような問題には思えなかっただろうし、まさか音信不通状態になってるとも思ってもいないだろう。子供には関係ないことだから、と違う次元で考えようといつも思うけど、心のどこかに確実に残っているシコリに気づき、二の足を踏む。来月のホワイトデーには必ず届くようちゃんと準備しておこうと思う。彼女の優しい心を無駄にしちゃいけない。