土曜日飲んだあと仲良しの家に泊まりに行ったんだけど、"語学留学"と書いてある封筒が置いてあって。いままで一度も語学留学したいなんて聞いたこともなかったので、見た瞬間にちょっと呆れてしまったが、止めるつもりもないし賛成するつもりもない。彼女の人生にそれがどれだけ大きな影響を与えるかわからないからこそ、やってみようという気があるのなら止めない。どこの国に行くのか聞いてみたけど答えないので何考えてるんだろうなあとモヤモヤした気持ちになったので、30分後に家に来たフォロー隊の女子に封筒を指差して教えておいた。私がマリオカートをしている時にふたりが小声で「アキちゃんに話してなかったんやね」「うん、バレてしまった」と言ってるのが聞こえてなんだか腑に落ちない感じだったけど。投げ出しておいて勝手だとは思うが、その日見た夢ががっつり語学留学の話題だったから、結構ショックだったようで。彼女は彼女なりに私の助けなしで何かをやろうとしてるんだろうけど、私が「ひとりで乗り越えて」と言った時の想いが全く伝わってないことが何よりもショックだ。