■

いつもみてるTCC$メンバーのブログに川村カオリの記事があり、そこにはいつもより多くのコメントがついていたのだが、死を受け入れられないという多くの人たちに対して「おまえらはなまぬるい」と言い放った。当然のごとくそれに対してのコメントがつきしばらくふたりのやり取りが続いた。翌日、両方を丸め込むとても説得力のあるコメントがついたことと、記事を書いたメンバーの誕生日である今日、川村カオリの通夜へ行き死を受け入れてくるという記事が書かれたことによりコメント合戦は収束した。コメント中「なまぬるい」発言の批判に対し発言した本人からは「みんなと同じ思いじゃないと書き込んではいけないのですか？」と書いてあったが、そもそもの論点がずれてるだろ、と。自分の自由は認めてほしいが他人の自由は許しませんは通らない。命あるもの必ず終わりはある。病気になったこと、思いのほか早く死んでしまいそうなこと、そうなったことに対してあれこれ悔やんでも仕方がない。逝ってしまった本人が一番悔しかったと思うし。残されたものがどう思うかなんて知ったこっちゃない。これからどう生きていくかだろ。