ハロウィンごっこ

看護婦ちゃん(似顔絵左)が住んでるアパートは3階建てで6室のみ。10月のはじめに仕事から帰宅しオートロックを空けて中に入ったら入り口すぐ横の101号室のドアにかぼちゃの入れ物が掛けてあり「ご自由にどうぞ」とお菓子が入っていたとか。看護婦ちゃんはこういうのが大好きなのでテンションあがってすぐに私に報告をくれ、いつものカフェで私はかぼちゃの絵とメッセージを書き(これにはヤツからのアドバイスで"glad to your mind"も付け加えた)、近所のスーパーでハロウィンっぽいお菓子を買い込んでかぼちゃに補充した。後日、101号室さんのドアには「メッセージをくださった方、お菓子を補充してくださった方、ありがとうございます」とメッセージが付け加えられていた。そこでアパートを"幸せアパート"と命名。さらにテンションあがってきた看護婦ちゃんと私とで昨日ハロウィンバージョンのチロルチョコとその箱を切り取ったものに上記のメッセージを書きまたポストにイン。看護婦ちゃんですら101号室さんの顔を知らない状況での交流は、微笑ましくほんのりしあわせを運んできてくれる。こういう交流も悪くないねってことでかなり楽しい。