盆と正月の次は一ヶ月ほど電話がなかったりメールもそこそこな感じのおっさんから電話があった。iPhoneにかけたら圏外だったからauに再度かけてくれたとのうれしいお言葉あり。仕事はうまくいってるとは言えないけど、固定客はひとりいて、痴呆でひとり暮らしな上に骨折して入院だとか自宅は県外だから通うのはたいへんそうだけど、他ではそれなりに人脈が出来たりあいかわらずセミナー通いを続けていたりで元気そう。娘さんが仕事を辞めて家に戻ってくることになってセブに語学留学するらしいというところまでは聞いていたので「セブでバカンス気分で語学かあ。うらやましいなあ」などと思っていたら大間違い。施設に缶詰状態で勉強するらしい。親子揃って勤勉だなあ。あんなにゆるい南国で本気で勉強なんて私ならできない。恋心や嫉妬なんてとうの昔に消えてなくなった気もするけど、いまでも好きな気持ちは変わらない。しばらく連絡なかったら病気でもしてんじゃないか、なんて心配になるし。あの世に逝っちゃったら訃報だけは耳に届くわけだけど、何をするわけにもいかないから、そういうことを想像しては悲しくなる。いまのところ持病もないはずだからその点では心配ないけど、生きてれば何があるかわかんないからなあ。できるだけ長生きしてくださいね。