バカは死んでも治らない

"婚活騒動"から2日くらいで状態は持ち直したんだけど、やっぱり気になって見てしまったのである。なんかもう会話が透けて見えるとことか、内容がちょっと偽善的であったりするところに落ち込んで、とうとうみつけたことを告げてしまった。そうしたことの理由はみつかったとわかればID変えるだろうな、という期待。数十分後にきた返事は正反対の言葉だった。知られてもかまわないというその言葉にまたショックを受けて「変えてください、お願いします」とまで伝えたものの、そうしたところでまたみつけるから意味ないよ、とあっさり断られてしまった。一連のやり取りは微々たるものだったけど、とにかくその言葉ひとつひとつにいちいち斬りつけられて早々に諦めた。丸2日ほど寝込んでからは徐々に回復し今に至る。あれからは一度も見てない。

実家の状況の報告はないけれど、カンボジアには行くことにしたというので、脳みその一部にその事実をずっと置いたまま、何事もなかったように旅の段取りのためにメールしたり話をしたりしている。カンボジアに行って帰ってきた週末はKENのライブが控えている。今月いっぱいはいままでと変わらない状態。来月からは徐々に気持ちを切り替えていく。

GWに従妹とでかけて夢のような話をいっぱいした。できればあまりメジャーではない国で小さいながらも店を構えて日本食を出す食堂をやりたい。毎日神経すり減らしてそこそこのお金を稼ぐより、毎日ゆったりとした心で暮らすため、ひとりで生活していけるくらいの収入があればいいなと本気で思った。先週末、OMAMORIブレスを作ってるオーナーさんとお会いしてそういう話をする機会があり、そこでもそういう話になってなんだか気が大きくなってたせいもあるかもしれない。なんだかやれそうな気がする。気がするだけで具体的にどう進めていっていいのかなんてわからないけど、なんとなく今はその妄想で自分を保ててる状態。

たったひとりのちっぽけな人間にこれほどまでに振り回される自分が嫌いだ。全ては甘えた自分が招いた状況だから自分以外の誰ひとり悪くない。すべての責任は自分で取るしかない。