誕生日には花束を

zerocalorie2010-06-22

先週、看護婦ちゃんが即日解雇されかなり憔悴している。あいだにいた派遣会社の伝え方がまずく、院長婦人の逆鱗に触れたというわけ。即日解雇の方法も、院長婦人から電話一本で派遣会社に伝えられ、こちらの言い分は一切聞いてもらえない、という理不尽極まりない方法。「電話に出てもらえないんです」「会ってもらえないんです」なんて理由にならない。電話に出てもらえないのならまず病院に直接出向くべき。それをきちんと段取りするのが派遣会社の役割でもあるわけだから。

昨日は看護婦ちゃんの誕生日だったのに、主役はこの件で派遣会社と延々電話したりしてたのでお祝いって感じではなかった。先週末からずっとこの話を聞いてるせいで、私まで憔悴してきたよ・・・。なんかもう去年からこういうことに巻きこまれがちで疲れるなあ。私だって考えることはいっぱいあるし、悩みもいっぱいあるんだよ。いやみんなの問題に比べればハナクソみたいなもんだけど、私なりに、さ。元々人づきあいが上手くないので、増えていくのはかまわないけど、適度な距離が保てる人とでなきゃ疲れちゃう。他人のことなのに一生懸命になりすぎる、放っておけない性格が悪いんだけどさ・・・。


なんて書いてたら、看護婦ちゃんから電話がかかってきて、突然院長婦人と話すことができ、誤解が解けたとかでとりあえず落ち着いた。院長婦人から直接雇用するから戻ってこいと言われたみたいだけど、それはありえないだろう。あとは派遣会社から休業中の保障をもらうだけ。とにかく名誉毀損問題が片付いて本当によかった。看護婦ちゃんも今晩からは眠れるだろうしご飯も食べられるだろう。私もとにかく離れてゆっくりしたい。疲れた。