いよいよ月1更新くらいになってしまったな。この一ヶ月本当に忙しくて、自分のことをいろいろ考えてる暇がない。集中して仕事してても頻繁に名前呼ばれてあれこれ聞かれる。新人さんばかりだからわからないことがあるのは理解しているが、調べればわかるようなことを聞いてくるので腹が立つ。わたしも仕事してるんですけど、みたいな。副支店長(小さいので名探偵コナンと呼ばれている)は更に細かいことまで聞いてきてずいぶん時間を割かれるので「ここに資料ありますから」とか「○○の資料見てください」だとか「○○さんに聞いてください」と言うことにした。バッサリ斬るもんで影ではあれこれ言われてるみたいだけど、努力が足らないのは本人なのでなんと言われようと、今のレベルのあいだは斬り続けるよ。

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5/20からタイに行く予定にしてたけど、ばあちゃんの入院が長引いて延期した。最近は高い熱が頻繁に出て入退院を繰り返してるのでいよいよかなと身構えもするけれど、すっかり元気になって戻ってきた。寝たきりで言葉も出なけりゃ意思表示もできない、胃ろうしてるから口からは水一滴も飲めないという、とても人間とは思えないような生活。本人の意思とは無関係に医療によって無理やり生かされてるのはなんだか違うような気もするし、だからと言ってこちらの一存で命を切るわけにもいかず、なんだかやりきれなさでいっぱいになる。母親としてはじいちゃんを病院でひとりで死なせてしまったので、ばあちゃんは自宅で看取りたいらしいのだが、いま来てもらってる医者はすぐに入院させたがるので、今後早いうちにきちんと話をして解決しておかないといけない。今度こそは母親が納得する形で旅立たせないと、母親がどうにかなってしまいそうで怖い。

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GWにちょっとしたきっかけがあって、明けに仲良しと会った。1年半ぶり。一方的に距離を置いてたから気になっていたので、会わない間のいろんなことが聞けてよかった。深い話をした時に長年付き合ってきた彼女しかわからないであろう私の気持ちも察してくれていたし、お互い笑って過ごせたので良かったと思う。ようやく心の負担がひとつ減ってほっとした。

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ここ数週間は、看護婦ちゃん問題で頭を抱えていた。看護婦ちゃんの後輩ふたり、看護婦ちゃんの心ない言葉と空気を読まない厚かましさにほとほと参ってしまったようで、片や「いままで親身になってくれてた先輩はどこに行ってしまったのでしょうか?もうこのまま関係は戻らないのでしょうか?」という悲しみに満ちたメールが届いたり、片や「今後私は会わなくても良いと思ってます」なんて怒りの報告があったり。私も看護婦ちゃんにはほとほとあきれているので(内容は割愛)来るべき時が来たなと。簡単に言えば他人に期待し過ぎだから諦めれば早い話なんだけど、メールのやり取りでは誤解を生みそうだったので慎重に言葉を選んで書くということをしていたら、2週間あまりほぼ毎日その手の話題のメールに時間を割かれてしまった。最終的にひとりが「どうしても納得できないので話をしてみます」というところまで来たのだが、看護婦ちゃんが後輩の話をまともに聞くとは思えずそのままを伝えると、数日経ってから「こんなくだらないことに心を割くのはもったいないので、もう関わらないことにします」とようやく諦めがついた内容のメールが届いた。この件、昨晩ようやく終息。

一昨年にも仲良しとのことで同じことが起きて、今回のことで自分の冷たさが露呈されてなんだかもう誰とも関わりを持ちたくないというところまでなってしまった。今後、看護婦ちゃんとの関係は仲良しのように修復される気がしないのだが、それもまた縁なんだろうから深くは考えない。人生なるようにしかならないのだし、私はいつのまにか誰にも本音を話さず、昇華する術を身に付けたから、なんとかやっていけるような気がする。とにかくいまはぐったり疲れたので、好き勝手にできる自由な旅に出たいと心から思う。