目が覚めたら腹痛と動悸でしばらく動けず。もう行くまいと一瞬考えたけど、まんまと上司の口車に乗ったみたいで悔しいので、イヤイヤながら家を出た。今朝はいつもより少し早め。駅に着いて動悸が始まったので頓服飲んで電車を1本やり過ごしてから比較的空いた電車に乗車。運良く連結スペースに乗れたので、これでいつ具合が悪くなってもいいや、と安堵したら何事もなく着いた。しばらく今日の時間の電車にしてみようと思う。連結スペース万歳。

気の持ちようだというのはわかっている。駅に行くあいだは心の中で「だいじょうぶ、なんともない、乗れる」と唱えながら歩いている。そんな言葉も空しく動悸がするわけだけど、成功体験を積みさえすれば通常通り生活できるようになるのは経験済みなので、電車に乗れないことはさほど問題視してない。とにかく周囲の反応が気になるのが一番の問題で、風邪や腹痛ですら信用しない人たちなので、こんなわけのわからない病気はとっとと去ってくれないと毎朝プレッシャーに押しつぶされそう。