そろそろ9月が終わろうかとしているので書いてみる。

パニックはわりと頻繁に出ていて前夜からお腹の調子が悪くなったり胃がもたれたり(食べ過ぎではないはず)で、当然朝起きても調子は良くない。寝る時間を遅くしてからは朝方早くに目が覚めることがなくなったので7時〜7時半のあいだには起きれている。調子が悪い時はダラダラと準備して出ていたわけだけど、安全な車両に乗れなくなってからはできるだけ早めに駅に着いて落ち着かせておこうと思い、最近はずいぶん早くに出て良い塩梅の車両に乗ることにした。ただし、ケツカッチンだとちょっとまずい。先週9時事務所出発の出張の予定だったのだが、運悪く雨風で電車が遅れてとてもじゃないけどパニック持ちの私では乗れる状況ではなかった。ずいぶん早く出ていたのに、事務所に着いたのは9時ちょうど。同行者はすでに事務所を出ていたし、社外の人を待たせるという暴挙に出たのでさすがにまいった。ギリで車には乗り込めたので仕事は果たせたのだが。

頻繁に遅れるのはもちろん悪いと思っているのだが、「遅れるより休め」と言われたのがかなり引っかかってて発作を引き起こしているのがわかる。我ながらしつこいなと思いつつどうしようもないので、思い切って支店長を呼び出して話をした。「遅れるより休め」の件もお伺いを立てたら、早起きして電車に乗ってる話もしたので、努力を認めてくれたのか、「社内の士気が下がるからできるだけ遅刻しないように」で収めていただいた。とても気が楽になった。

ちなみに明日はいつも以上に早い電車に乗って新幹線と車で志布志まで日帰り出張。この緊張感ハンパない。どうか、どうか通常通り電車が来ますように。どうか、どうか発作が出ませんように。

今月は仕事でバタバタすることばかりで落ち着かなかった。今もまだ落ち着かない案件がいくつもあるけど、そろそろ月締もやらないといけないし、困ったもんだ。のほほんと仕事してる人がたくさん目に入るけど、私の仕事だから仕方ない。来月には職務分担も変わって月初の仕事量は減るはず。あと一ヶ月の辛抱だ。

なんだかんだと一ヶ月過ごしてみて、気にかかる私的な案件はようやく折り合いがついたような気もする。連休中に氏神様に参ったり公園を走ったり歩いたりしているうちに答えが出た。大切であるが故にその幸せを望むなら、連絡がないことが良い兆しだろうと思う。元気で楽しく毎日生きていてくれるのなら、いつかどこかで会うこともあるかもしれないし、会えなくても幸せな道を歩んでくれているのなら言うことはない。あの時みたいにぐったりして今にも死んでしまうんじゃないだろうかと不安に思うほどのことがなければ良いなと思う。

土曜日は、年下のかわいい二人が私のために誕生会をしてくれる。ひとりはこのためにわざわざ長崎から来てくれるので夜は一緒にホテルステイ。日曜日は楽しく買い物でもして、夜は別口でライブ。看護婦ちゃんからサンセットの翌日に不参加の返事が来て、しばらく私と綿菓子ちゃんとは会いたくないそうだ。イイ歳してちんまいこといろいろ言われても困るし、こちらとしても言いたくないので気が済むまで放っておこうと思う。私は元来、こういう冷たい人なんですよ。はぁ…来年こそは人間関係がゆったりと安定しますように。