朝起きてすぐ頓服を飲むことでずいぶん電車が楽になってきた。特に何も感じない時は半錠で大丈夫。症状がひどい時は1錠飲むので午前中けっこうぼーっとするけど、会社に行けないより良い。

金曜夜から土曜日、日曜日とほとんどベッドの中で過ごす。ほぼ寝ていたというのが正しいけど。確か土曜の朝方だったけど、すこぶる幸せな夢を見てほくほくしていた(おそらくニヤニヤしてただろうな)けれど、目が覚めてからいろいろ思い出してどんよりとした気持ちになった。遅めの朝ごはんを食べていたら母が住宅会社のチラシを持って来て、間取りをどうしたいだとか話をして楽しんでいたら「どんな人でも良いから結婚してくれるのが一番なのに」と言いだした。右から左で流してたんだけどあまりにしつこく言うので、母が席を立った隙に部屋に戻りそこから延々と布団の中。家を建て替えることや両親や弟、自分の将来に全く光が見えなくて悶々としていた。夕方、ひなが起こしに来たけど「風邪ひいてるから寝てなきゃいけない」と言って夕食には顔を出さなかった。夜中に目が覚めたけど起きてちゃよくないと思ってそのまま日曜日の昼まで眠った。土曜日から日曜日にかけては、ひたすら道を探す夢。ここ最近、道がわからなくてぐるぐると歩き廻る夢をよく見て疲れる。ぐったりして起きて、少しだけ部屋の掃除をしてまた眠った。出口のないところに来てしまったのはひさしぶりのことでちょっと疲れてしまった。

平日、仕事をしている時はとても良い。腹も立つし面倒くさいことがいっぱいあるけれど、いまそこにあるものを片づけることだけに集中していれば、悲しいことも寂しいことも暗澹たる思いも、感じるヒマはない。

いまあるこの私の人生は、全てをヨシとして受け入れ、その場しのぎの楽しいことだけを選択してきた結果できあがったものだ。わりと若い頃からこうなるだろうと予想はしていたけれど、ここに来てみると思っていたより荷は重たい。ただ、あの時こうしていれば、なんて後悔はない。いや、厳密に言えばあるけれど、結果的にはここに到達することになっただろうし、人生なんて簡単に変えられるものじゃないような気がする。たぶん運命。決められたレールの上をただひたすらに走らされてるだけなんだろうと思う。

    • -

仕事のことで腹が立ったのでぶちまける。醜いので閉じておく。
うちが使ってる輸送会社の中では一番優秀だと思っている先(ドラえもん社長の会社)の配車担当者が代わってからというもの、ちょこちょこトラブルがある。昨日は15時まで納品しなけれぱならないユーザーに配車してた車が、前の仕事が押して積み込みに間に合わないと連絡があった。午前中の連絡ならまだ許す。積み込み時間ギリギリの13時半に電話してきたのでしこたま文句言ってやった。この件に関しては、ユーザーに対して平謝りして翌朝一番の納品に変更してもらって事なきを得たわけだが、今回が3回目であること、毎回(すべての)連絡が遅いので、改善要求をした。すると先方の上司からこちらの上司に連絡があり「突発的なトラブルが起こるのは仕方のないことなので了承してほしい」というような話があったようだ。トラブルというのは、事故や故障のことをいう。前の仕事が押してトラックが入って来ないのはトラブルではない。初めてのことならまだ許すが、二度と起こらないように対処するのが当然ではないのか?この問題は単純明快、朝一に納品することで解消される。もちろん下請けの都合もあるのだろうが、それができない下請けなら別を探せば良い。特殊なダンプ車ではあるが持ってる会社を私でも知ってる。ぬけぬけと「突発的なトラブルだから仕方ない」と言うような会社では先が知れている。受けた仕事に対してのプライドがないし、届けられないことが先方にどれだけ迷惑がかかることなのかもわかってないから、簡単に片付けようとする。こういう仕事は特にだが、荷物を受け入れる側も準備をしていることが多いわけで、来ると思って準備していたことが無駄になるわけだ。これがなま物を扱うところなら激怒しているところだ。報告書出すように言ったけどどんな文書が出てくるか見ものだね。

ダラダラ書いたけど、とにかく輸送会社というプライドはどこ行った!?って話。あーーーーー腹立つ!!